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2022公演の感想==ありがとうございます!
聴覚障害のおじいさま。 目も悪くなっていて、2列目で双眼鏡をお持ちでした。
「見に行って感動! すごかったです。 通訳も劇の中の一人となってとけこんでいく。 ミュージカルでありながらその歌詞や台詞の中には人間の生と死を考えさせる哲学的な内容で不老不死はどんな意味があるか、そこには発展するものがなく生きる価値がない。 何をしても死なず何時までも歳をとらないとなると何も努力しなくなる。 人は生まれ生き死もあるから人は努力をする。 そしてその成果を子供たちに与え更に高まっていく。 生と死対立し統一して自分の中にある。 だから人は命を長らえよう努力する。 それが自分を変え社会を発展させる。
そんなことを考えさせるものがありました。 通訳も大変でしたでしょうが、ろう者の文化がここまで来たかと感動させる演劇でした。 本当に見に行って良かったです。
無事に二日間の公演の幕がおりました!
2022年11月19日、20日の土曜、日曜に上方ミュージカル「ザザ ボーヴォワールの永遠の恋人」が無事に幕がおりました。 今年4月に顔合わせ、作曲完成を待ちながら、着々と芝居の稽古を積み重ね、とうとう公演本番を迎えました。 今年は、6月頃から、深刻なトラブルが続き、神社にお祓いに行ったり、祈祷していただいたりと、なんとか乗り越えたという準備となりました。 会場のクレオ大阪中央ホールに入ってからは、出演者のプロ根性で足りないところを補い、公演にこぎ着けました。 今までで一番苦労が多かったといえる公演でした。 お客様の反応は、これまでで一番良かったと言っていただけるので、苦労は報われたと思いました。
バリアフリー公演 点字プログラム 全盲のお客様とガイドヘルパーがこちらで把握しているだけで、4組こられました。
手話関係者のためのサービス: 受付に手話通訳者3名、不安のないご入場といたしました。 前説明により、キャスト紹介、サインネームは出演者がチャレンジしました。
字幕投影、字幕は舞台中央のホリゾントに投影することで、ろう者、難聴者のお客様がまっすぐに舞台をみながら、内容がわかるようにしました。
手話役者、手話通訳者を役者、キャストとして芝居に入れ込み、舞台中央をまっすぐ見ながら、手話がみられるようにしました。 手話関係者は全体で、70名ほどでした。
手話が見やすい席をご用意しました。
バリアフリー公演をこれからも進めていきます!
もちろん、健常者のお客様も沢山きてくださいまして、ありがとうございます。
クラウドファンディング公開しております。
キャンプファイヤーというクラウドファンディングサポート会社で公開しました。 社会の問題解決の為の「グッドモーニング」の枠です。 どうぞご覧くださいませ。
https://camp-fire.jp/projects/view/591205
上方ミュージカル「ザザ ボーヴォワールの永遠の恋人」
今年もクレオ大阪中央ホールにて、公演いたします! 今年は、11・19土曜日と11・20日曜日の二回公演となります。 11・20日曜日には楽しい手話役者入り!
11・19土曜日は、既に団体客がおり、後方座席となる可能性あります。
今年は、少々ドタバタ劇! ボーヴォワール、サルトル、サガン等、出てきます! ボーヴォワールは「老い」や「人はすべて死す」を遺していますが、人が不老不死となったときにはどのようになるのでしょう。 そんなことを入れた、ワチャワチャ劇! 楽曲はすべて夙川オリジナル曲です。 絶賛作曲中 ! そして、絶賛稽古中です。
お問い合わせ・ご予約は、一般社団法人夙川座まで 09080430352 shukugawaza@gmail.com